ニーズマッチに参加していると、自己紹介や1on1だけでなく、プロフィール写真、SNSの投稿写真、集合写真など、さまざまな場面で「自分の印象」が伝わります。
今回の10分セミナーでは、フォトグラファーの林仁さんが「スマホでもできる、写真の撮り方・撮られ方の基本」を分かりやすく教えてくださいました。
写真うつりは、ブランディングの入口になる
「写真」は、会う前から相手に伝わる自己紹介です。SNSのプロフィール、イベント後の集合写真、講師紹介の画像など、写真の印象がそのまま「この人に相談してみたい」「話してみたい」につながることがあります。
ブランディングLABO支部が大切にしている「〇〇と言えばあなた」という見え方も、言葉だけでなく写真の印象とセットで育っていきます。
林仁さんは、テレビと写真の現場を知るプロ
林さんは、もともとテレビのカメラマンとして映像制作に関わり、その後アメリカで写真を学ばれたフォトグラファーです。2006年からフリーランスとして活動され、2026年で20年。人物、インタビュー、旅行、レストランメニューなど、幅広い撮影現場を経験されています。
セミナー内では、「撮り方が分かると、撮られ方も分かる」という視点で、今日から使えるポイントを紹介してくださいました。
スマホでも変わる、写真の基本ポイント
1. 顔の位置は、画面の上から3分の1を意識する
人物写真でありがちなのが、顔を画面の真ん中に置いてしまう「日の丸構図」。この撮り方だと、頭の上に余白ができすぎて、おさまりが悪く見えたり、背が低く見えたりすることがあります。
林さんは、顔の中心を画面の上から3分の1あたりに置くと、写真全体のバランスが整いやすいと話されていました。自撮りでも他撮りでも、まず試しやすいポイントです。
2. 正面より、少し体をひねる
真正面の写真は、運転免許証やパスポート写真のように硬く見えやすいものです。膝とおへそを少し斜めに向け、顔だけをカメラに戻すと、自然でやわらかい印象になります。
体を少しひねるだけで、シルエットもすっきり見えやすくなります。これはプロフィール写真だけでなく、登壇写真や集合写真にも使える考え方です。
3. 笑顔が苦手な人は「ウィスキー」と言ってみる
カメラを向けられると緊張して笑顔が作れない人は少なくありません。林さんのおすすめは、写真を撮られる瞬間に「ウィスキー」と言うこと。
口角が上がりやすく、自然な笑顔になりやすいので、集合写真やプロフィール撮影で試しやすい小さなコツです。
4. 集合写真は、端より真ん中へ
集合写真では、写真うつりに自信がない人ほど端に行きがちです。しかし、広角レンズで撮る集合写真では、画面の端に行くほど横に広がって写りやすいことがあります。
林さんは、写真うつりが気になる人ほど、真ん中寄り、できれば少し後ろの列がおすすめだと話されていました。月例会後の集合写真でも、覚えておきたいポイントです。
5. 上着の見せ方で、シルエットは変わる
ジャケットや上着を着ているときは、開き方や手の位置で、見える胴体の幅が変わります。上着をただ開いてしまうより、体のラインを少し隠すように見せると、すっきりした印象になりやすいという話もありました。
写真うつりは、特別な機材だけで決まるものではありません。立ち方、角度、余白、表情の作り方で、印象は大きく変わります。
ニーズマッチ参加者が意識したいこと
ニーズマッチでは、「何をしている人か」だけでなく、「どんな雰囲気の人か」「相談しやすそうか」も紹介や1on1につながる大切な要素です。
- プロフィール写真で、安心感や専門性を伝える
- 集合写真で、支部の雰囲気と自分の存在感を残す
- SNS投稿の写真で、活動している人だと伝える
- 登壇やセミナー写真で、「この分野の人」と覚えてもらう
つまり写真は、単なる見た目の問題ではなく、出会いを次の相談につなげるためのブランディングの一部です。
細かな角度や実例は、動画で見るのがおすすめです
小顔に見える撮り方、ほうれい線の見え方、体の角度による印象の違いなどは、文章だけよりも、動画内の比較写真を見た方が分かりやすい部分です。
自分のプロフィール写真やSNS写真を見直したい方は、ぜひ動画で実例を確認してみてください。
まとめ
写真の撮り方・撮られ方を少し知っておくだけで、プロフィール写真、集合写真、SNS投稿の印象は変わります。印象が整うと、相手に覚えてもらいやすくなり、紹介や相談のきっかけも生まれやすくなります。
ブランディングLABO支部では、月例会という実践の場と、実践勉強会という振り返りの場を通じて、「〇〇と言えばあなた」と思い出してもらえる見え方を育てています。