「ビジネス交流会って、自己紹介や売り込みだけで終わらない?」
そんな不安を持つ方にこそ見ていただきたい、学びと実演、そして温かな交流が詰まった月例会になりました。
2026年8月3日(月)、ブランディングLabo支部の3周年月例会をオンラインで開催しました。
今回の10分セミナーに登壇してくださったのは、「3人分の作業を自動化するAIおじさん」こと水野嘉彦さんです。
水野さんは、株式会社マザリアルの代表取締役として、AI環境構築やシステム開発などに取り組んでいます。
赤いジャケットがよく似合う、少しシャイでクールな佇まい。
けれど、言葉の奥にあるのは「人が好きなことへ夢中になれる時間を増やしたい」という、まっすぐで温かな思いです。
テーマは「ずるい生産性の上げ方」。
ただし、仕事を速くこなすために、もっと頑張る話ではありません。
水野さんが伝えてくれたのは、繰り返し作業を仕組みに任せ、自分の時間を「好き」や「楽しい」に返す考え方でした。

10分セミナーを動画で見る
動画タイムガイド
- 0:22|3人分の作業を自動化するAIおじさん
- 0:44|最近、夢中になれていますか?
- 2:31|頑張る生産性と、ずるい生産性
- 3:29|1on1記録の自動化デモ
- 5:08|文字起こしから人脈データベースへ
- 6:31|夢中でいられる時間を増やしたい
- 8:42|あなたの面倒くさいを1つ聞かせてください
「最近、夢中になれていますか?」【0:44】
仕事をして、家のことをして、細かな用事を片づける。
気づけば一日が終わり、「今日もやりたかったことまで届かなかった」と感じることがあります。
水野さんは、その時間を奪っているものとして、議事録や報告、メールのやり取り、データ入力、SNSやブログの更新といった繰り返し作業を挙げました。
どれも大切です。
でも、自分が本当に夢中になりたい仕事かと聞かれれば、答えに迷う作業も少なくありません。
水野さんがAIと仕組み化の仕事をしている理由は、効率の数字を上げることだけではなく、「夢中でいられる時間を増やしたい」からでした。
駆け出しの頃、水野さんはお金にも時間にも余裕がなく、好きだったクリエイティブなことへ時間を使えない時期を経験しました。
そこから気づいたのが、人が創造的に生きるためには「お金・心・時間」の余裕が必要だということ。
だからこそ、面倒な作業を減らす仕組みをつくり、一人ひとりの「好き・楽しい」から始まる未来を応援しています。
頑張る生産性から、「ずるい生産性」へ【2:31】
「頑張る生産性」は、人が気合いや残業で仕事を速く進める方法です。
1か月の仕事を3週間で終わらせられても、人が疲れ続けるなら、同じ頑張りを何度も求められます。
一方、水野さんの「ずるい生産性」は、そもそも人がやらなくてよい環境をつくる考え方です。
人間の努力だけに頼らず、仕組みに働いてもらう。
空いた時間とエネルギーを、人と話すこと、考えること、つくることへ戻していきます。
録音を止めたら、記録が整理されていた【3:29】
この日の山場は、開発中のアプリを使った1on1記録の実演でした。
参加者の一人と短い1on1を行い、会話を録音。
録音を止めると、文字起こしと要点が画面に表示され、会話から拾った情報が人脈データベースの項目へ整理されていきました。
1on1のあと、記憶を頼りにノートを開く。
聞いた内容をもう一度手で入力する。
そんな作業を仕組みに任せられれば、人は目の前の相手との会話にもっと集中できます。
画面上で実際に動く様子を見たからこそ、「AIは詳しい人だけのもの」ではなく、「日々の面倒くさいを減らす手段」として伝わるデモでした。
参加者が持ち帰ったのは、「時間を好きに返す」発想
セミナー後のアンケートには、実演への驚きだけでなく、自分の仕事を見直したいという声が寄せられました。
手間のかかっている作業や任せられることのAI化は、自分の時間を満喫するためにも必要性を感じました。ありがとうございます~!
1on1後はせっかくの聞いたお話がきちんとメモ取れていなかったりすることもあるので、とてもいいツールだと思います!
まさに1on1の情報を記憶と手帳に頼って管理しているので画期的なアプリだと思いました。
ニーズマッチでも、恐らくみんなメモをアナログで取っていて、人脈やそのメモ情報の管理が大変だという人はいると思うので、助かるのではと思いました
AIおじさん! 言葉選びがとてもわかりやすく素敵だと思いました!
ニーズマッチは、どんな交流会?
ニーズマッチは、2014年に始まった会員制のビジネス交流会です。
オンラインの「ネット版」と、会場へ集まる「リアル版」があり、ブランディングLabo支部はオンラインで毎月第1月曜日に月例会を開いています。
今回のような10分セミナーで仕事に役立つ視点を学び、その後は少人数のテーブルで仕事や紹介してほしい相手について話します。
ただ人数を集めるのではなく、「何の人として覚えてもらうか」「どんな相談や紹介につなげるか」を実践しながら磨くのが、ブランディングLabo支部です。
初参加の緊張が、会話へ変わる場所
今回のアンケートは39件。
満足度は「とても満足」が26件、「やや満足」が13件で、回答者全員から満足の評価をいただきました。
Zoomの画面に並ぶのは、仕事も拠点も異なる参加者の皆さんです。
画面越しでも、手を振ったり、ピースをしたり、支部の3周年を一緒に祝う明るい空気が伝わってきます。


参加者からは、初めてのオンライン参加や、ニーズマッチ初心者として参加した方の声も届きました。
テーブル商談でご一緒した3名の貢献の姿勢に感動いたしました。初のオンライン支部参加ということもあり、なかなかうまくいかないことがある中、皆さんに素敵なフォローをしていただきました。本当にありがとうございました。
参加人数の多さに、ちょっとビビっていました。でも、まみ助さんの手際のよい采配やサポートの池田さん、まなみさんなどの連携が鮮やかで、関心いたしました。また、テーブル商談では、NM初心者の自分にとても役立つ知識の数々を伝授いただき、本当に感謝です。ありがとうございました。
皆さんがとても和やかな雰囲気で、プレゼンも質疑応答も熱心に答えてくださったり、聞いてくださったりと、楽しい時間を過ごせました。
明るくあたたかい雰囲気でよかったです。ありがとうございました。
別の方の質問からコラボが生まれたり、ワンポイントのアドバイスなど嫌味なくあってよかったです!!
3周年記念は、ハズレなしのプレゼント企画も
今回の月例会は、ブランディングLabo支部の3周年記念スペシャルでした。
ブランディングLabo支部会員とファミリー会員からの、ハズレなし(空くじなし)のプレゼント企画も開催。
仕事に役立つ10分セミナーやテーブル商談だけでなく、参加者みんなで節目を楽しめる時間があったのも、この日の魅力でした。
抽選会の様子を少しだけ、動画でご覧ください。
「行ってみようかな」が、最初の一歩です
交流会へ初めて参加するとき、緊張するのは自然なことです。
でも、ブランディングLabo支部には、短いセミナーで一緒に学び、少人数のテーブルで話し、分からないことを周りがフォローする流れがあります。
水野さんの言葉を借りれば、仕事の時間を「好き」に返すためのヒントは、一人で考え続けるだけでなく、人と話す中から見つかることもあります。
次回の月例会は、2026年9月7日(月)10:00〜12:00にオンラインで開催します。
10分セミナーの登壇者は、まみ助です。
ネット版へ初めて参加する場合は、FacebookとZoomのアカウントが必要です。
ゲスト参加費は税込3,000円で、事前決済となります。
まずは一度、ブランディングLabo支部の学びと人の空気を体験しに来てください。