ニーズマッチに参加していると、「交流会には出ているけれど、なかなか売上や紹介につながらない」と感じる場面があるかもしれません。
今回の10分セミナーでは、長町孝彰さんが「売上を伸ばすために見るべき3つの要素」と「交流会を成果につなげる考え方」を、分かりやすく整理してくださいました。
売上を作る要素は、大きく3つに分けられる
セミナーの最初に出てきたのが、売上を伸ばすために大切な3つの要素です。
- 商品・サービスづくり
フロント商品、ミドル商品、バックエンド商品を整えること。さらに、一度売って終わりではなく、客単価やリピート率を高めていくことも大切です。 - 新規集客
交流会、SNS、紹介、チラシなど、見込み客と出会うための入口を作ること。ニーズマッチのような交流会も、この新規集客の大切な場になります。 - 契約率
相談や商談になったときに、相手に価値が伝わり、次の行動につながる確率を高めること。営業が苦手なままだと、せっかくの出会いを活かしきれません。
この3つは、どれか1つだけ強くても成果につながりにくいものです。商品が良くても集客が弱ければ出会えませんし、出会えても契約率が低ければ売上にはなりません。
ボトルネックを見つけると、次にやることが見える
動画内では、水が漏れている桶の例えが出てきます。売上を「桶にたまる水」だと考えると、どこかに穴がある限り、水はたまりません。
つまり、得意なところばかりを磨くのではなく、今いちばん成果を止めている弱点を見つけることが大切です。
- 商品はあるけれど、新規の出会いが少ない
- 交流会には参加しているけれど、相談につながらない
- 相談にはなるけれど、契約まで進まない
- 一度売れても、リピートや紹介につながっていない
このように分解して見ると、「今、自分がどこを改善すればいいのか」が見えやすくなります。
交流会にもタイプがある
後半では、交流会の活用についても話がありました。交流会といっても、場の種類によって動き方は変わります。
1. 着席型の交流会
ニーズマッチやBNIのように、決まった流れの中で自己紹介やプレゼンをするタイプです。ここでは、自分の仕事を短く分かりやすく伝える力が重要になります。
2. 立席型の交流会
パーティー形式のように、自由に話しかけていくタイプです。多くの人の中から、自分と相性の良い人やニーズがある人を見つける力が必要になります。
3. 非営業型の交流
飲み会、スポーツ、趣味の集まりのように、営業色が強すぎると逆効果になりやすい場です。この場合は、その場で売り込むよりも、SNSなどで関係性を育てていくことが大切です。
ニーズマッチ参加者が意識したいこと
ニーズマッチは、ただ名刺交換をする場所ではありません。相手の困りごとを聞き、自分ができる応援や紹介を考える場所です。
今回のセミナーで特に印象的なのは、「交流会は宝探し」という考え方です。売り込み先を探すのではなく、良い人、応援し合える人、ニーズのある人を見つけていく。その姿勢が、結果的に紹介や相談につながります。
- まず自分がギバーとして参加する
- 相手の話を聞き、紹介できる人や情報を探す
- 自分の商品に反応する言葉を磨く
- 交流会後もSNSなどで関係性を続ける
キラートークとセールスコピーは、動画で確認を
動画の最後では、相手が反応する「キラートーク」や、詳細を見てもらうための「セールスコピー」についても触れられています。
ここは文章だけで読むよりも、実際の話し方やテンポを動画で見た方が分かりやすい部分です。自分の自己紹介や10秒PRを磨きたい方は、ぜひ動画も見てみてください。
まとめ
交流会を成果につなげるには、ただ参加回数を増やすだけではなく、自分のボトルネックを見つけ、伝え方と関係づくりを磨いていくことが大切です。
ブランディングLABO支部では、月例会という実践の場と、実践勉強会という振り返りの場を通じて、「〇〇と言えばあなた」と思い出してもらえる言葉を育てています。